foo_ftpput v0.3.1 (beta)
foo_ftpput v0.3.1(ベータ版)をリリースしました。
ダウンロード
これ何?
最近聴いた曲をウェブ上に公開するコンポーネント。
以心電信
(7)
ORANGE RANGE
musiQ
こんな感じで
- 曲名
- レーティング (オプション)
- 再生回数 (オプション)
- アーティスト名
- アルバム名
をウェブ上に表示する。
このブログのサイドバーに表示されている「最近聴いた曲」はこのコンポーネントで表示している。
仕様
- 曲情報はJavascriptとしてFTPサーバ上に送信する (要FTPアカウント)
- 1曲再生する毎にFTPサーバに情報を送信する
- 表示できる曲情報は直近の5曲固定
- 表示フォーマットは固定 (ただし、レーティング、再生回数は表示しないことも可能)
- 再生回数の表示、非表示の組み合わせによって表示フォーマットが変わる
- レーティングの
の画像は自由に設定可能
- レーティングの最大値は1以上で自由に設定可能
- レーティング、再生回数のタグ名は自由に設定可能
- レーティング、再生回数は foo_custominfo のデータベースにも対応
- 曲名、アーティスト名、アルバム名はある程度の長さで打ち切る (ココログのブログパーツ幅に最適化している)
インストール方法
foo_ftpput.dll を foobar2000\components にコピーして起動するだけ。
設定
Preferences → Tools → FTP Uploader を開く。
- FTP Upload Timing
曲情報をアップロードするタイミングをグループボックスで選択する。
以下に各項目について説明する。
Do not upload
曲情報をアップロードしない。
一時的に無効にしたいときなどにどうぞ。
Upload when a track is started
トラックの再生を開始した直後にアップロードする。
Upload when a track is ended
トラックの再生が終了した直後にアップロードする。
Upload when playback percentage is
トラックの再生時間が一定割合を超えた場合にアップロードする。
割合はスライドバーで設定する。
1~99%が選択可能。
0%を使いたい → 「Upload when a track is started」を使って下さい
100%を使いたい → 「Upload when a track is ended」を使って下さい
Upload when playback second(s) is
トラックの再生時間が一定秒数を超えた場合にアップロードする。
秒数はエディットボックスに入力する。
1秒以上が設定可能。
0秒を使いたい → 「Upload when a track is started」を使って下さい
-
FTP Settings
FTPサーバに関する情報を設定する。
Server
曲情報をアップロードするFTPサーバ名。
(例) ftpxx.nifty.com
User ID
FTPユーザ名。
(例) abc123
Password
FTPパスワード。
Upload Directory
曲情報ファイルをアップロードするディレクトリ。
(例) homepage/js/mh/
File Name
曲情報ファイル名。内容はJavascriptなので*.jsにするべき。
(例) musichistory.js -
Rating Settings
レーティングに関する情報を設定する。
Show Rating
曲情報にレーティングを表示するかどうか。
Tag Name
レーティングが格納されているタグ名。
Rating Max
レーティングの最大値。
デフォルトで5になっているので自分の環境に合わせて修正する。
Image File (ON)
レーティングON画像()のアドレス。
(例) http://homepage.nifty.com/abc123/js/mh/on.gif
Image File (OFF)
レーティングOFF画像()のアドレス。
(例) http://homepage.nifty.com/abc123/js/mh/off.gif画像はフリーサイト等で用意してください。
-
Playcount Settings
再生回数に関する情報を設定する。
Show Playcount
曲情報に再生回数を表示するかどうか。
Tag Name
再生回数が格納されているタグ名。
ウェブサイトの設定
以下のタグを一部書き換え、ウェブサイトに貼り付けて完成。
<script type="text/javascript" src="http://homepage.nifty.com/abc123/js/mh/musichistory.js" charset="utf-16"></script>
src="http://~"の部分はアップロードした曲情報ファイルが配置されるアドレスを指定する。
foobar2000で曲を再生した後ウェブサイトを開いて正しく表示されているか確認する。
注意事項
- 設定変更時、「すべて保存ボタン」は押さなくて良い
- 設定を変更した場合、変更内容は次トラック再生時から有効になる
免責事項
- 本プラグインを使用して発生したいかなる問題にも責任を負いかねます。最悪メディアライブラリやコンピュータのデータを破壊してしまうかもしれません。自己責任にてご利用願います。
- 何をするプラグインか分かる人のみ使用してください。
- バグ等あれば連絡ください。出来る限り対処します(無理な場合もありますのでご了承下さい)。
その他
自分仕様の部分が多いですが、それでもよければ使って下さい。
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コメント
これは良いですね
Foobarを愛用している私としては良い物です
色々カスタマイズしてみたいのでソースをいただけないでしょうか?
投稿: | 2008年7月20日 (日) 08:22
書き込みありがとうございます。
foo_ftpputのソースコードですが、以下の注意点があります。
・MFCを利用しているため製品版のVisual Studioでなければビルドできない
・foo_custominfoのSDKが必要なので別途調達しなければならない
それでもよろしければ再度書き込みをください。
投稿: きたへい | 2008年7月24日 (木) 19:45