ザウルスをルータ化する
ザウルスのbitWarpつなぎ放題を最大限に利用するため、ザウルスをルータ化する。これで他のパソコンからでもbitWarpを利用できる。
なお、ザウルスとパソコンをUSB LANで接続する方法についてはこちらの記事を参照。
(注1) USB LANとbitWarp/KWINSを同時に使うにはコツがいるので注意。詳しくはこちらの記事を参照。
(注2) スペシャルカーネルでのみ動作確認しています。
NetFilterをインストールする
以下の2つのパッケージをダウンロードし、インストールする。
モジュールをロードする
root権限で以下のコマンドを実行する。
ftp関連のモジュールは不要ならロードしなくてもよい。
IPマスカレードの設定を行う
以下のコマンドを実行する。
ppp0 の部分は自分の環境に合わせて書き換える(ルーティング先ネットワークアダプタ名を指定する)。
クライアントの設定を行う
クライアントマシンのネットワーク設定を行う。
| 設定項目 | 設定内容 |
| IPアドレス | 自分の環境に合わせて設定する |
| デフォルトゲートウェイ | ザウルスのLAN側IPアドレス |
| DNS | ザウルスのネットワークアダプタのDNS(*) |
(*) ザウルスで使用しているネットワークアダプタ(bitWarp等)のプロバイダから指定されているDNSを設定する。
接続してみる
ザウルスでネットワーク(bitWarp等)に接続後、クライアントマシンでウェブページを表示してみる。
無事表示されただろうか?
うまく表示されなければ、これまでの設定を見直そう。
スクリプトで自動化する
無事ルータ化できたら自動的にIPマスカレードの設定を行うスクリプトを作成する。
これでザウルスのネットワーク接続時に自動的にIPマスカレードが有効になる。
以下のファイルを作成する。
/etc/rc.d/rc.firewall
このファイルに実行権限を付ける。
ザウルスのネットワーク接続時にこのファイルを自動で実行するようにする。
/etc/ppp/ip-up の末尾に以下の行を追加する。
以上で終了。
動作を確認してみよう。
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