カテゴリー「デジモノ」の記事

2008年10月20日 (月)

ブルーレイを使ってみた

せっかくブルーレイレコーダーを買ったので、ブルーレイディスクにダビングしてみた。

ブルーレイディスク

↑ブルーレイのディスクは書き換え不可型の片面2層50GBディスクを購入。1枚2,000円強やった。50GBの容量だと、地デジの番組を6時間分録画可能。画質を落として長時間録画することもできる。

ダビング中

↑さっそくダビングしてみた。

90分ぶんの番組をダビングするのに15分くらいかかった。まぁ許容範囲内かな。

録画後、録画した番組を試聴してみたんやけど、画質も良く、満足。

ちなみに録画した番組がガンダム00なのはここだけの話。。。

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2008年10月 1日 (水)

D端子ケーブルを買った

先日買った大画面テレビでPS2のスーパーロボット大戦Zをプレイしてるんやけど、画像が荒いのが気になってた。画面斜めに縞模様が入ったりするんよね。今までのテレビじゃ気にならなかったんやけど、これもテレビの性能の差というものか。

これはもうRCA端子が原因だろうと思い、D端子ケーブルを買ってきた。

D端子ケーブル

さっそくD端子につなぎ変えてみたら、あまりの映像の美しさに感動してしまった。

縞模様もなくなったし、画面が明らかにくっきりしている。

映りが綺麗に

このD端子ケーブル、SONYの純正品で\2,500くらい↓

最近の大画面テレビでPS2のゲームを遊んでいる方、D端子ケーブルに切り替えると幸せになれるかもしれません。映像が全然違いますよ!

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2008年9月27日 (土)

完・ブルーレイレコーダーの調子が悪い

3回に渡ってお送りしてきた「ブルーレイレコーダーの調子が悪い」シリーズは今回で終了します。

はい、無事解決しました!

今日シャープのサポートセンターの人が来て調べてくれたところ、原因は「信号が強すぎる」ことだと言われたよ。てっきり信号が弱いのが原因やとばかり思ってたのでびっくりした。アッテネータ(減衰器)を付けて信号を弱くしてもらったところ、無事CSの映像が出た!

「マンション側で信号をブーストし過ぎだと思うので、一度管理者に言った方がいいですよ」と言われた。明日にでも管理会社に連絡してみようと思う。

ともあれこれで無事CSが見れるようになったのでスカパー!に申し込むことができるよ。

同じような現象でお困りの方、「信号が強すぎないか?」ということも疑ってみるといいかもしれません。ちなみに私のブルーレイレコーダーの型番はBD-HDW25です。

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2008年9月22日 (月)

続・ブルーレイレコーダーの調子が悪い

先日ブルーレイレコーダーの調子が悪いとの記事を書いたんやけど、その後の話。

結局ブルーレイレコーダーを交換してもらったんやけど、状況変わらず。ビックカメラのサポートの方も原因が分からず、今週末にシャープの技術者が来てくれることになった。

それまで待ってるのも嫌なので、現在の私の状況と似たような状況が発生していないかとネットで調べたら結構出てきた!

CS160 チャンネル(TBS無料チャンネル)が映らない - Yahoo! 知恵袋

↑まさにこの現象!ベストアンサーが分かりやすい。

なるほど~、チャンネルによって周波数が違うから、綺麗に映るチャンネルもあれば全く映らないチャンネルもあるのか。私のブルーレイレコーダーも周波数の高いチャンネル(CS 160チャンネル等)が映らない。

ただ一点、私の環境が他の人と違っているのは「テレビではCS160チャンネルはちゃんと映るのに、ブルーレイレコーダーでは映らない」という点。

テレビでCS 160チャンネルを映した様子↓

テレビでCS160チャンネルを映した様子

信号レベルは37と低いものの、問題なく映っている。

↓がブルーレイレコーダーでCS 160チャンネルを映した様子。

ブルーレイレコーダーでCS160チャンネルを映した様子

画面には何も映らない。信号レベルは11。

これらのことから以下のことが言えると思う。

  1. CSの信号レベルが全体的に低い
  2. ブルーレイレコーダーのCSチューナーの感度が低い(もしくはテレビのCSチューナーの感度が高い)

1に関しては

  • アンテナがCS対応の物か確認する
  • アンテナの角度等を調整する
  • ブースターを使用する

などの対策が考えられる。ただ、うちはマンションでアンテナが共用のものなので、勝手に触ることができない。ということで、管理会社に事情を説明してアンテナを調査してもらうことになった。

ブースターについては、試してみたんやけどうまくいかなかった。

2に関してはシャープの人が見に来てくれるということで、週末までお預け。そういう仕様ですって言われそうな予感。。。

さて、どうなることやら。

状況に進展があったらまた報告します。

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2008年9月19日 (金)

ブルーレイレコーダーの調子が悪い

先日買ったブルーレイレコーダーの調子が悪い。

CS放送がチャンネルによって映らなかったり、画像が乱れたりする。

地デジとCS放送を見るために分配器を使って1回線を2回線に分けてたんやけど、分配機ではなく分波器を使うのが正しいとの記述をインターネットで発見。分配器と分波器の違いはこちらを参照。原因はこれだ!と思い、分波器を買ってきた。

左が分配器、右が分波器↓ 見た目では区別がつかない。

分配器と分波器

で、早速分波器に切り替えてみたんやけど症状変わらず。。。(T_T)

結局購入店に電話して交換してもらうことになった。CSチューナーの不良だろうとのこと。

よくよく考えてみると、テレビでは正常にCS放送が映ってたので分配器には問題がなかったはずなんよね。うっかりしてた。

ブルーレイレコーダーは明日交換してもらう予定なんやけど、無事映るようになるのかちょっと不安。

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2008年9月15日 (月)

新しいテレビがやってきた!

先日買ったテレビが到着したよ。

アクオス

シャープのアクオス、46型。

今までのテレビは私が中学生のときから使っていた謎のメーカー「ZERO」のブラウン管テレビだったので、あまりの映りの違いに感動してしまった。

ペルソナ4 on アクオス

↑新しいテレビで最初にやることがゲームですか。

テレビラックがちょっと小さいな。。。いつか買い換えたい。

ちなみにアクオスを選んだ理由は以下のとおり。

  • 番組表の表示が他社製品と比べてダントツに早い
  • チャンネルの切り替えが早い

しばらく使ってみて使い勝手等を別途書く予定。

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2007年10月 8日 (月)

pdaXii13 無線LANの設定

今回使用した無線LANカードはPLANEXのGW-CF11X。

特に問題なく使えている。

設定は「Xメニュー」→「System Tools」→「Lan & Wifi」から行う。

無線LANの設定画面

設定を行った後カードを抜き差しすると自動的に接続してくれる。便利。

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2007年10月 4日 (木)

ザウルスに pdaXii13 をインストールする

ザウルス(SL-C3200)にLinuxディストリビューション pdaXii13 をインストールする方法を紹介する。

pdaXii13 は pdaXrom の派生版。pdaXromに様々なチューニングが行われている。

なお、今回紹介する方法は pdaXii13 のシングルブート環境なので、従来の Qt のデータは全て失われ、起動できなくなるので注意。

NANDバックアップ等を取得した上、自己責任でお願いします。


インストール用のメディアを用意する

インストールはSDカードもしくはCFから行う。

容量は512MB以上のものが必要。

※256MBのメディアでもできないことはない(hdimage-full.tgzを後でインストールすればよい)


メディアにインストールに必要なファイルをコピーする

こちらのサイトから

  • update.sh 
  • tools.tar 
  • initrd.bin

をダウンロードし、メディアにコピーする。

続いてこちらのサイトから

  • hdimage-full.tgz

をダウンロードし、メディアにコピーする。


インストーラを起動する

ザウルスの裏蓋を開き、リセットボタンを押す。

リセットボタンの位置はこちら↓

リセットボタンの位置

その後裏蓋を閉めロックする。

先ほどファイルをコピーしたメディアをザウルスに挿入し、OKキーを押しながら電源ボタンを押す。

すると↓のメンテナンスメニューが表示されるので、「4.アップデート」を選択する。

メンテナンスメニュー

アップデート経路としてCF or SDを尋ねられるので、ファイルをコピーしたメディアを選択する。

「アップデートを実行しますか?」と表示されるので、「はい(Y)」を選択する。

しばらくすると次のようなインストールメニューが表示される。

インストールメニュー

このインストールメニューから pdaXii13 のインストールを行っていく。


rootパーティションの容量を変更する 

インストールメニュー「2 NAND Flash Utils」→「1 Resize root partition」を選択する。

rootパーティションのサイズの入力を促されるので「121」と入力してOKを押す。

「Repartition finishied.」と表示されれば成功。

OKを押すとリブートするので、OKキーを押し続ける。

すると再度メンテナンスメニューが表示されるので、先ほどと同じ手順でインストーラを起動する。

うまくメンテナンスメニューが表示されなかったら、前項「インストーラを起動する」の手順を再度実行してメンテナンスメニューを表示しインストーラを起動する。 


pdaXii13 のROM部分をインストールする

インストールメニュー「3 Install new ROM」を選択する。

インストールが開始されるので100%になるまで待つ。

※70%くらいで異常終了してしまう場合、rootパーティションの容量の変更がうまくいっていないと思われるので、前項「rootパーティションの容量を変更する」を再確認する。


HDDのパーティションを作成する 

インストールメニュー「4 Partition MicroDrive (HDD)」→「1 Create recommended HD partitions」を選択する。

これで pdaXii13 の作者お勧めのパーティション構造を自動的に作成してくれる。

具体的には以下のようなパーティション構造になる。

「HDD has been repartitioned!!」と表示されれば成功。

OKを押す。 

新しいパーティション構造を有効にするため、リブートする。 

インストールメニュー「7 Reboot」を選択する。

OKキーを押し続けることで再度メンテナンスメニューが表示されるので、先ほどと同じ手順でインストーラを起動する。


HDDイメージをインストールする

インストールメニュー「5 Install hdimage」を選択する。

HDDのフォーマット後、HDDイメージのインストールが開始される。

インストールには30分ほどかかる。


起動する 

インストールメニュー「7 Reboot」を選択する。

再起動後、いかにもLinuxな起動画面が表示される。

起動時いくつかの質問がある。

「Format /dev/hda2 as swap partition?」と聞かれるので「Yes」を選択する。

「Format /dev/hda3 as FAT partition?」と聞かれるので「Yes」を選択する。

「migrate configurations to /etc on NAND?」と聞かれるので「Yes」を選択する。

「migrate home to /home on NAND?」と聞かれるので「Yes」を選択する。

途中、女性の声でメッセージが流れる。

「Choose a Window Manager:」と聞かれるので好きな Window Manager を選択する。

続いてキャリブレーションを要求されるので、タッチペンでマウスカーソルを次々と5ヶ所クリックする。

以上でインストールが完了。

最終的にXが起動し、次のような画面になる(Window Manager OpenBoxの例)。

起動後の画面

XMMS、Vim、FireFox、Gimp等、様々なアプリケーションがインストールされている。

X-Windowの世界を堪能しよう。

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2007年9月30日 (日)

NANDバックアップの取得

ザウルス(SL-C3200)のフラッシュROMをバックアップする方法について書く。

バックアップを取っておけば不慮の事態でOSが起動しなくなった場合に元に戻すことが可能。ただしNANDバックアップで取得するバックアップはフラッシュROMの内容のみなので、写真データ等、ハードディスクに保存されているデータはバックアップされないので注意。


バックアップ先メディアを準備

容量が256MB以上のSDカードを挿入する。


余計なカードを外す

CFに通信カード等が刺さっているとサービスメニューが起動しないので、余計なカードは外しておく。


サービスメニューを起動する

バッテリーとACアダプタを外して(電池ふたのロックは解除状態) D と M キーを押しながらACアダプタを接続する。


バックアップを取る

サービスメニューの3ページ目に移動し、「2. BACKUP RESTORE MENU」にカーソルを合わせてOKキーを押す。続いて「2. NAND Flash Back Up」にカーソルを合わせてOKキーを押す。

BKUP RSTR MENU

インフォメーションが表示され、「Execute backup?」と尋ねられるので、OKキーを押す。

するとバックアップが開始される。

10分くらいすると「Backup...OK」と表示される。

以上でバックアップ完了。リセットして終了。

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2007年5月31日 (木)

ザウルスで時刻同期

ザウルスの内部時計は結構狂う。

そこでインターネットへの接続時、ザウルスの内部時計をNTPサーバーと同期するようにした。

詳しいやり方は以下のtomoさんの記事を参考にさせてもらった。

【参考】
ntpdateで時刻同期 - りなざうカスタマイズ日記

上記記事に書かれていることが全てなんやけど、いくつか自分用に変更した点を書いておく。これは好みの問題。

  1. スクリプトの配置場所と名前を変更
    /home/root/ntp/adjusttime.bash
      ↓
    /usr/sbin/ntpdate.sh
  2. CFカード用Wireless LANの設定を書き換えるファイルを変更
    /etc/pcmcia/network.opts
      ↓
    /etc/pcmcia/network
  3. 93 'start')
    94     ifup
    95     start_fn $DEVICE

    96     # ntpdate                 ←追加
    97     /usr/sbin/ntpdate.sh &    ←追加

    98     ;;

以上で終了。

あらかじめザウルスの内部時計を狂わせておき、Wireless LANカードとbitWarpカードでそれぞれネットワークに接続すると正しい時刻に修正されることを確認した。

なお、ログは/var/log/ntpdate.logに出力される。

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